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再生医療

再生医療とは

再生医療とは再生医療とは、私たち一人ひとりが本来持っている「自然治癒力」を取り戻す・高めることでさまざまな効果を得る医療の総称です。もともと身体にあるものを使うため、副作用もほとんどありません。
東京セントセルクリニックでは、数ある再生医療のうち、アトピー性皮膚炎や変形性膝関節症、認知症に対する効果が期待できる「幹細胞治療」を行っております。

当院の再生医療の特徴

お一人おひとりに合わせたオーダーメイド治療

お一人おひとりに合わせたオーダーメイド治療患者様お一人おひとりの細胞に合わせた培養による、オーダーメイド治療が可能です。
どのようなお悩みがあるのか、どのような効果を期待したいかといったことを、詳しくお聞かせください。お悩み・ご希望に合った治療を提案いたします。

幹細胞の長期保管が可能

幹細胞の長期保管が可能オプションとして、幹細胞の長期保管に対応しております。
最長で10年間、厳格な管理体制のもと、品質を損なわずに幹細胞を保管し、必要になったタイミングで投与いたします。

アクセスしやすい好立地

アクセスしやすい好立地当院は、東京都港区新橋2丁目の「ニュー新橋ビル」の3階にございます。山手線・京浜東北線「新橋駅」から徒歩1分、銀座線・浅草線「新橋駅」から徒歩2分、都営三田線「内幸町駅」から徒歩3分と、通院しやすい立地です。
お車でご来院の場合も、ニュー新橋ビルの駐車場をご利用いただけます。

幹細胞治療で実現する再生医療

幹細胞治療とは

幹細胞治療とは幹細胞とは、失われた細胞を再生・補充する能力を持った細胞を指します。
当院で行う幹細胞治療とは、患者様ご自身の腹部から少量採取した脂肪をもとに幹細胞を培養し、それを注射・点滴によって再び体内へと戻す治療です。
投与された幹細胞によって、全身を巡りダメージを受けている箇所で組織の修復・再生が行われます。

幹細胞治療で改善が
期待できる疾患

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下したところへ外部からの刺激が加わることで、炎症が繰り返される病気です。
一般的な治療としては、保湿を中心とするスキンケアの指導、ステロイドやタクロリムスの外用、抗ヒスタミン薬の内服などが行われます。

期待される効果

幹細胞が作り出す成長因子には、炎症緩和、免疫調整の作用があります。
これにより肌の状態・バリア機能の正常化がなされ、症状の改善・解消が期待できます。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は、加齢・激しい運動・肥満などによって膝の軟骨が擦り減り、慢性的な痛みを伴う疾患です。進行すると、歩行などの運動が難しいほど痛みが強くなります。またそれに伴い、外出の機会の減少などによるQOLの低下が懸念されます。
一般的な治療としては、痛み止めやヒアルロン酸の関節内注射、理学療法などが行われます。また重症例では、人工膝関節置換術などの手術も検討されます。

期待される効果

培養した幹細胞の投与により、軟骨再生、炎症緩和の作用が働きます。
これにより、痛みの改善、進行の抑制といった効果が期待できます。手術に抵抗があるという方にとっての新しい選択肢にもなります。

認知症

認知症は、さまざまな脳の病気によって神経細胞の働きが低下し、記憶・判断力といった認知機能に問題が生じ、社会生活に支障をきたしている状態を指します。
有病率は65~69歳で約1.5%ですが、その後年齢を重ねるにつれて高くなり、85歳時点では約27%に達します。また近年は、44歳までに発症する若年性認知症にも警鐘が鳴らされています。
認知症のタイプによって治療法は異なりますが、全体の60%を占めるアルツハイマー型認知症では、認知機能の改善を図る薬、日常生活に支障をきたす行動・心理症状を抑える薬などを用いた薬物療法が行われます。また並行して、認知機能のリハビリも行われます。

期待される効果

培養した幹細胞の投与により、認知症状の軽減、および進行の抑制が期待できます。